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袋井市市制施行20周年記念イベントとして「FUKUROI SPORTS DAY 2025」開催!2025年11月16日(日)にさわやかアリーナ袋井市総合体育館にてスポーツイベント「FUKUROI SPORTS DAY 2025」が開催。 近年、スポーツを取り巻く環境は大きく変化しており、「スポーツ離れ」「スポーツ格差」といった課題が注目される一方で、スポーツによって生み出されるポジティブな要素は多く、スポーツ自体が様々な課題解決に繋がる可能性も秘めている。「FUKUROI SPORTS DAY 2025」は、そんな“スポーツの持つ力”をより身近に感じてもらえるイベントとなっている。 さわやかアリーナでいろんなスポーツを体験しよう! アーバンスポーツでは、スケートボード・パルオニ(パルクール鬼ごっこ)・ダブルダッチ・フリースタイルバスケットボール・3x3FOOTBALLなどの競技が体験会やパフォーマンスを実施。 また、パラ陸上・ボッチャ・アンプティサッカー・ブラインドサッカー・ゴールボールなどのパラスポーツ体験も行われる。さらに、バスケットボール、ラグビー、陸上競技、モルック、コーディネーション運動など、誰でも参加できるプログラムも盛りだくさん。 それぞれのコンテンツエリアを設け、「体験する」人も「見る」人も皆が楽しめる空間となっている。 スケートボード 中坂優太監修、誰でも楽しんで基礎を丁寧に学べるスケートボード体験会、親子での参加も歓迎。 フリースタイルバスケットボール 音楽に合わせてバスケットボールを操る新感覚スポーツ。ドリブルやスピンなど、自由な発想で魅せるショーパフォーマンス。 ダブルダッチ 2本の長縄を逆方向に回しながら跳び、アクロバットやダンスで技を魅せる表現型スポーツ。 パルオニ 究極の鬼ごっこ!10m四方の障害物フィールドで1対1、20秒で逃げ切るか捕まえるかを競う。 3X3FOOTBALL GKなしの3人制サッカー!たくさんボールに触ってシュートを決めて楽しもう!元フットサル日本代表の相根澄氏が来場! パラ陸上 レーサー(マラソンやトラック種目のパラ陸上で、下肢に障がいのある選手が使用する競技用車いす)を体験してみよう! ボッチャ 赤と青のボールを投げ合い、白いジャックボールにどれだけ近づけられるかを競おう! アンプティサッカー クラッチ(松葉杖)を使って振り子のように体を揺らし、パスやシュートにチャレンジしてみよう! ブラインドサッカー アイマスクを装着し、転がると音の鳴るボールをドリブルやパスでゴールまで運ぶブラインドサッカー。 ゴールボール パリ2024パラリンピックで日本代表が金メダルを獲得した種目を体験。 バスケットボール 三遠ネオフェニックスのアカデミーコーチからバスケットボールに必要な技術を学ぼう! 陸上競技 本格的な陸上走路・タイム測定をさわやかアリーナで!元陸上選手によるかけっこ教室も開催! ラグビー 静岡ブルーレヴズやアザレア・セブンのスタッフによるパスやタックルの体験。 モルック フィンランド生まれで人気上昇中のスポーツ。年齢差や体力差に関係なく楽しめる為、家族や友達同士で参加しよう! コーディネーション運動 コーディネーション能力「体を巧みに動かす神経系の能力」を養う体験プログラムで楽しく身体を動かそう! タイムテーブル 開催概要 イベント名:FUKUROI SPORTS DAY 2025日時:11月16日(日)10:00~15:00場所:さわやかアリーナ袋井市総合体育館(袋井市久能久能1912−1)※事前申し込み不要※室内シューズ持参
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URBAN SPORTS CAMP in SHIMADA vol.2開催!2025年11月8日(土)静岡県島田市、本通三丁目・四丁目にて「URBAN SPORTS CAMP in SHIMADA vol.2」が開催され、スケートボード、ダブルダッチ、フリースタイルフットボール、フリースタイルバスケットボールのパフォーマンスや体験会が実施される。 時間:2025年11月8日(土)10時~15時会場:本通三丁目・四丁目(島田産業まつり会場内)※当日は駐車場のご用意がございませんので、ご来場の際は公共交通機関のご利用をお願いいたします。 公道や許可されていない場所でのスケートボード等のご利用は大変危険ですので、お控えください。 体験・デモンストレーション種目 SKATEBOARD 誰でも楽しめるスケートボード体験会。確かな知識と実績を持つ中坂優太監修の教材で、初めてでも安心。正しい装着方法から基礎動作まで丁寧に学べ、親子や子ども一人でも楽しくステップアップできる。※体験会に必要なスケートボードデッキ・プロテクターは無料でお貸しいたします。対象年齢は3歳~中学生。体験会は当日お配りする整理券なくなり次第終了となります。 FREESTYLE FOOTBALL サッカーから派生したアーバンスポーツ。サッカーボールひとつで誰でも始めることができるため、幅広い年齢層の方に親しまれている。サッカーの基本技であるリフティングをはじめとしたボールさばきの技術を高め、さまざまなトリックを繋げていくことで、その演技の難易度や芸術性、完成度を競う。※体験会に必要なボールは無料でお貸しいたします。体験会は当日参加申し込みをすれば誰でも参加可能で全年齢対象となります。 FREESTYLE BASKETBALL バスケットボールを使ってリズムや音楽に合わせながら技やトリックを披露する新しい表現型スポーツ。ドリブルやスピン、ジャグリングのような動きを組み合わせ、自由な発想で魅せるパフォーマンスが特徴。競技性だけでなくショー的な要素も強く、観客との一体感を楽しめる点が魅力。世界各地で大会やイベントが開かれ、ストリートカルチャーの一つとして注目を集めている。※体験会に必要なボールは無料でお貸し出しいたします。体験会は当日参加申し込みをすれば誰でも参加可能で全年齢対象となります。 DOUBLE DUTCH 2本の長縄を逆方向に回し、その中で跳びながら技を繰り広げるスポーツ。ニューヨークで生まれた遊びが発展し、現在では世界大会も行われる競技として広がっています。アクロバットやダンスを組み合わせた多彩な表現が魅力で、リズム感やチームワークが重要な要素。見る人を惹きつける華やかさと、ストリートカルチャーならではの自由なスタイルが特徴。 ※体験会に参加する際に準備するものはございません。体験会は当日参加申し込みをすれば誰でも参加可能でジャンプできれば何歳でも可能です。 Guest Information SKATEBOARD:根附海龍(島田市出身)2023年12月には日本初開催された「スケートボードストリート世界選手権2023東京」にて、世界トップ選手を抑え準優勝、2024年3月のWSTドバイでは、優勝の快挙、世界ランク5位まで登りつめ、世界トップクラスのスケーターとなる。X Games Osaka 2025優勝 DOUBLE DUTCH:FLY DIGGERZ(フライディガーズ)2020年結成。チーム名には「FLY=高く跳ぶ」「DIGGER=探求する」という想いが込められている。2021・2022年とダブルダッチの世界大会にて2連覇。圧倒的な表現力でTV・CM・イベントなど幅広く活躍。結成初年からヨーロッパ各地のサーカスに5年連続出演し、縄跳びをアートとして発信。SNSではTikTok21万人、YouTube9万人(2025年8月時点)を突破。モットーは「JUMP INTO THE FUTURE」“一歩先のジブンに跳びこめ!”。毎月の単独公演で新たな可能性を探求している。 FREESTYLE FOOTBALL:Yu-ri幼少期からサッカーに没頭し、埼玉、長野、徳島と移り住みながらプレーしていたYu-ri。彼がフリースタイルフットボールと出会ったのは中学2年生。ある日、街角でボールを自由自在に操るパフォーマーを見たことでその世界に引き込まれた。高校ではサッカー部を離れ、フリースタイルフットボール一本に専念。2017年の全日本高校生選手権で優勝したことを機に、この競技を職業として生きる決意を固める。 当初は好きだったリフティングの延長として競技を始めたが、世界のトップ選手たちのスタイルに魅了され、独自の技を追求するようになる。特に「Kamalio」という海外のフリースタイラーはYu-riにとってのアイドルで、単に技を磨くだけでなく競技の枠を超えた「スタイル」に強くこだわるようになったのは彼の影響が大きい。そしてそのKamalioに競り勝ち、Red Bull Street Style World Final 2012を制した「Tokura」もまたリスペクトの対象かつ超えるべき壁として、世界王者への意欲も強く示している。 FREESTYLE FOOTBALL:Yu-to静岡県御前崎市出身。5歳からサッカーを始め、中学2年生でフリースタイルフットボールに出会う。高校2・3年時には全国大会で史上初の2連覇を達成。今年8月、ロンドンで開催された世界大会 Super Ball の跨ぎ技部門にて、日本人初となる3位入賞を果たした。 SNS総フォロワー数は60万人を超え、InstagramやTikTokを中心に動画を発信。東京をはじめ全国各地でレッスンや体験会を開催し、競技の普及活動にも力を注いでいる。さらに、Jリーグのハーフタイムショーや東京ガールズコレクションへ3度出演するなど、全国各地でパフォーマンスを展開中! FREESTYLE BASKETBALL:RIKU2000年生まれ東京都出身。中学時代にバスケを始め高校時にフリースタイルバスケとダンスを始める。ダンス部時代の経験を活かしアクロバットや倒立などダイナミックな動きを取り入れたスタイルを武器としている全てを賭けて挑んだ大学生日本一決定戦2023では、昨年のチャンピオンを破り優勝している。 講師としてもJordan Brandのイベントでのワークショップや、高校の授業でのワークショップなど様々な場所でフリースタイルを普及するための活動を行っている。他にはフリースタイルバスケの活動だけにとどまらずモデルやMVなどにも出演している。 FREESTYLE BASKETBALL:NESS宮崎出身、福岡にて10代より数年活動後、現在は東京、大阪にてstreetperformanceをやりながらイベント等出演中自身のテーマである「ボール1つで世界へ」を追求しつつfreestyle basketballで見ている人を魅了し、何かしらのキッカケを与えられるはような存在になりたいと思って活動しています。
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URBAN SPORTS CAMP in SHIMADA開催2025年9月28日(日)静岡県島田市駅前駐車場にて「URBAN SPORTS CAMP in SHIMADA」が開催される。スケートボード、BMX、パルオニの体験会が行われる。 日時:2025年9月28日(日)10時~15時場所:島田市駅前駐車場(JR島田駅北口正面から徒歩1分)問合せ先:島田市・体験会やデモンストレーションについて:URBAN SPORTS CAMP IN SHIMADA事務局 (問い合わせページへ遷移します) ・事業全体について:島田市戦略推進課 0547-36-7120 ※天候の状況により開催が難しい場合は、前日18時までに島田市ホームページにてご案内いたしますので、ご確認ください。 ■ コンテンツ ● スケートボード体験会 誰でも楽しめるスケートボード体験会!確かな知識と実績を持つ中坂優太が完全監修し制作した映像教材を使い、初めての方でも安心して学べる体験会を開催。正しいプロテクターの付け方から、スケートボードの基礎となる「プッシュ」(前に進む動作)の足の置き方、練習ステップ、補助の方法まで丁寧にレクチャー。 親子で一緒に学びたい方、一人で参加するお子さまも大歓迎。初めてでも楽しみながら、着実にステップアップできる時間をお届けする。 高橋泰雅 タカハシタイガ(15歳)2024年度シリーズ戦を勝ち抜き『日本AJSAプロ資格』取得。同年、アメリカアマチュア最高峰大会タンパアマに挑戦するなどテクニカルな回し技を持ち味とし活躍する高校生。静岡市在住。 曽根紘太郎 ソネコウタロウ (15歳)6歳からスケートボードを始め、昨年アメリカアマチュア最高峰大会タンパアマに挑戦。マルチな滑りをし精力的に活動する島田市在住のスケーター。 ● BMXパフォーマンス&体験会 国内を代表するBMXブランド「MOTELWORKS」(モーテルワークス) のチームライダー達が、自転車を自在に操り、アクロバティックに迫力満点のパフォーマンスを披露!また子供から大人まで、未経験者も楽しむことができるBMX体験会も実施! 田中 光太郎(タナカコウタロウ)これまで世界を舞台に輝かしい戦歴を残し、長きにわたりトップ選手として活躍。BMXの普及を目指し、全国各地でのワークショップやイベントの実施、国際審査員などその活動は多岐にわたる。MOTELWORKSブランドの創始者として、BMXを通して人生の大切なコトを伝えたいという想いを胸に今も走り続ける。 吉田 幸生(ヨシダコオ)14歳の頃より双子の弟・尚生と共にBMXをスタート。オリジナリティーある形を生かした高速スピンを武器に、これまで数多くのコンテストやイベントに出演。ライダーとしてのみならずMOTELWORKSのスタッフのとして、多くの人々にBMXの魅力を伝える。BMXシーンを様々なカタチで盛り上げている1人。 MC イッシー会場を熱く盛り上げるFrom BMXのアクションスポーツMC。ライダーとしても活躍する彼ならではの名物芸を見れるチャンス! ●パルオニ 『鬼ごっこ』x『パルクール』究極の鬼ごっこスポーツが、島田市に上陸!安全で運動機能を向上させるキッズ用障害物が置かれたエリアの中で行う、1対1の「20秒間鬼ごっこ」。みんなでパルオニを楽しもう! ■ タイムスケジュール
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URBAN SPORTS CAMP in OMAEZAKI開催2025年9月6日(土)に静岡県御前崎市ロングビーチにて「URBAN SPORTS CAMP in OMAEZAKI」が開催される。「ストリートカルチャーを世界に」をテーマに掲げ、ダブルダッチ、フリースタイルフットボール、フリースタイルバスケットボールのアスリートで結成されたチーム「F.B.D.」によるショーケースと体験会が開催される。 日時:2025年9月6日(土)11:00〜14:00 場所:静岡県御前崎市ロングビーチ 主催:URBAN SPORTS CAMP実行委員会 問合せ先:info@urbansportscamp.com ■ タイムスケジュール
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URBAN SPORTS CAMP in YOKOHAMA開催2025年5月3日(土)~5月4日(日)に横浜赤レンガ倉庫(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1)にて開催される「Yokohama Frühlings Fest」内で「URBAN SPORTS CAMP in YOKOHAMA」が開催される。究極の鬼ごっこスポーツ「パルオニ」、野球をもとにした5人制のアーバンスポーツ「ベースボール5」の体験会が行われる。 日時:2025年5月3日(土)~5月4日(日)11:00〜16:00 場所:横浜赤レンガ倉庫(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1) 主催:URBAN SPORTS CAMP実行委員会 問合せ先:info@urbansportscamp.com コンテンツ ●パルオニ 『鬼ごっこ』x『パルクール』究極の鬼ごっこスポーツが、横浜に上陸!安全で運動機能を向上させるキッズ用障害物が置かれたエリアの中で行う、1対1の「20秒間鬼ごっこ」。みんなでパルオニを楽しもう! ①11:00〜12:30 ②13:00〜14:30 ③15:00〜16:00 ●ベースボール5 バットやグローブを使わず、手でボールを打って走る5人制の野球型スポーツ。道具がいらず狭いスペースでもできる手軽さが魅力で、スピード感あふれるプレーが盛り上がる。2026年ユースオリンピックの公式競技に決まっており、世界中で注目が高まっている。子どもから大人まで誰でも楽しめる競技。 対象:未就学児〜小学生 デモンストレーション ①11:00〜11:20 ②12:00〜12:20 ③13:00〜13:20 ④14:00〜14:20 ⑤15:00〜15:20体験会 ①11:20〜11:55(11:10集合) ②12:20〜12:55(12:10集合)③13:20〜13:55(13:10集合) ④14:20〜14:55(14:10集合) ⑤15:20〜15:55(15:10集合) ■ タイムスケジュール ■ USCボトル USC会場でミッションをクリアするとガラポン抽選に参加可能!運が良ければUSCオリジナルレボマックスボトルが当たる!<ミッション内容>パルオニ、ベースボール5、アンケートの3つのうち2つを実施 Screenshot
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URBAN SPORTS CAMP in SAGA開催日時:2025年3月16日(日)10時~13時 場所:SAGAサンライズパーク(〒849-0923 佐賀県佐賀市日の出2丁目1-10) 主催:(株)SAGAサンシャインフォレスト 問合せ先:info@urbansportscamp.com ■ コンテンツ ● スケートボード体験会 世界ランキング2位の根附海龍選手の来場が決定!! 根附選手を交え、スケートボード初心者向け体験会を開催します。 体験会の合間には、根附選手による圧巻のパフォーマンスも実施予定ですので、ぜひご参加ください! 体験会 ① 10:30~11:00 ② 11:30~12:00 ③ 12:30~13:00 パフォーマンス ① 11:20~ ② 12:20~ ●パルオニ 『鬼ごっこ』x『パルクール』究極の鬼ごっこスポーツが、佐賀に上陸!安全で運動機能を向上させるキッズ用障害物が置かれたエリアの中で行う、1対1の「20秒間鬼ごっこ」。みんなでパルオニを楽しもう! ① 10:00~11:00 ② 11:30~13:00 ■ タイムスケジュール ■ なお、当日会場では、2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 第19節が開催されます!併せてお楽しみください! 2025/3/16(日)開場 10 : 00試合開始 14 : 00SAGA久光スプリングスvsNECレッドロケッツ川崎詳しい情報は「ホームゲームナビ」よりご確認ください。
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「URBAN SPORTS CAMP IN 水戸」が3月2日に開催!一流のアスリートによるパフォーマンスの披露に加え、誰でも気軽にアーバンスポーツにチャレンジできる体験会を開催。小さな成功体験が子どもたちの大きな一歩につながる。スポーツを通じて、笑顔を届ける! 開催概要 日時:2025年3月2日(日)11時~15時 場所:ケーズデンキスタジアム水戸(〒310-0914 茨城県水戸市小吹町2058-1) 主催:東京海上日動 協力:水戸ホーリーホック(株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック) 問合せ先:東京海上日動火災保険㈱茨城支店(029-233-9200) ■ コンテンツ● XII After Ours Shigekixが率いるブレイキンチームから6名が参戦!2024年に国内トップ選手が集まり結成されたばかりだが、すでに様々な大会で優勝するなど、国内のみならず海外でも活動の幅を広げている今大注目のチーム。トップ選手の圧巻のパフォーマンスに目が離せない! ●REG☆STYLE "Regale=おもてなし"をコンセプトに二本のロープを巧みに操り、迫力のあるアクロバットからダンスまでこなす彼らのパフォーマンスは皆を魅了する。2017年に世界チャンピオンに輝いてから3連覇するなど、業界を代表するトップダブルダッチチーム!
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『KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025』開催決定!!熊本がアーバンスポーツで燃え上がる2日間! 国内トップレベルの選手やパフォーマーを招聘し、生のパフォーマンスに触れるとともに各競技を無料で体験できる体験会も開催。 スペシャルゲストには吉沢恋選手(スケートボード)、中村輪夢選手(BMX)、九州男児新鮮組(ブレイキン)、FLY DIGGERZ(ダブルダッチ)、TAISHI(パルクール)と超豪華な面々が並ぶ。 また、スケートボード ストリートの大会『くまモンカップ』も同時開催! Lowクラス、Womensクラス、Openクラスの3カテゴリーに加え、誰もが参加可能な「自分越え」に挑戦する『くまモンチャレンジ』も実施する。 そしてWomensクラスとOpenクラスでは、招待選手としてパリオリンピック金メダリストの吉沢恋選手や地元熊本の期待の新星、松本雪聖選手が準々決勝から登場!世界トップクラスの選手と一緒に戦えるチャンスも! 大会を盛り上げるMCには寺井裕次郎氏、ジャッジも清水潤氏、池田幸太氏、瀬尻稜氏とこちらにもスケートボード界のレジェンドが集結。是非この機会をお見逃しなく!! 【コンテンツ】 KUMAMON CUP また、両日イベント内で開催予定の「くまモンカップ」では、Lowクラスは全員が滑走を終えた後、オールランキング方式で順位を決定。 女子クラスとオープンクラスはランによる予選、準々決勝はオールランキングを用いて実施、準々決勝からは日本が誇る世界トップレベルのライダーが登場する。 一緒に世界のトップ選手と戦える貴重なチャンスとなっている。準決勝からは1対1のバトルフォーマットという独自のルールで競技が進行する。 エントリーはこちらから>> ※スケートボードはくまモンカップ&くまモンチャレンジ開催の特設スケートボードパークとスケートボード体験会コーナー以外でのスケートボードの滑走は一切禁止となります。会場周辺の駅から会場までの間もスケートボードに乗っての来場はお控えください。 GUEST【RIDERS-MC-JUDGE】 吉沢恋 RIDER 吉沢恋 パリオリンピック金メダリスト。その後も世 界最高峰の各大会で上位入賞、その実力は止まることを知らない。 松本雪聖 RIDER 松本雪聖日本強化指定選手A。28年のロサンゼルスオリンピック出場を目標に、更なる飛躍を目指す。熊本出身。 上村葵 RIDER 上村葵小学5年生で全日本アマチュアスケートボード選手権で2位に入り、2023年からはWSJ日本強化指定選手に選ばれ、国際大会にも出場をしている。2023年に開催された「UPRISING TOKYO」では初の世界女王に輝いた。 濱村大征 RIDER 濱村大征持ち前の体幹と非常に高い回しスキルを組み合わせた高難易度のレールトリックを得意とする日本でも屈指の次世代ライダー。 寺井裕次郎 MC 寺井裕次郎 ACT SB STOREのオーナーを務める側、吉沢恋選手を幼少期から指導。解説やMCとしても活動中。 瀬尻稜 JUDGE 瀬尻稜 17歳で日本人初の世界チャンピオンに輝き、その後も長きにわたり日本を世界に押し上げたパイオニア。 清水潤 JUDGE 清水潤 日本強化指定選手選考会審査員のトップとして尽力、自身もキャリアを継続するレジェンドスケートボーダー 池田幸太 JUDGE 池田幸太 若くして世界からも認められている実力者。日本代表選手を決めるジャッジを務める等多岐に渡り活躍中。 URBAN SPORTS SKATEBOARDING SKATEBOARDING初心者の方も挑戦できる「くまモンチャレンジ」や3つのクラスで「くまもんカップ」を開催。世界レベルの選手を生で見れる貴重な機会を是非体感してください。実際にスケートボードに乗れる「体験会」も無料で開催こちらも是非。 BREAKING BREAKINGブレイクダンスとも呼ばれ、 パリオリンピックで採用されたブレイキン。体験会では、簡単なフットワークやフリーズなど初めて挑戦する方でも楽しめる技をレクチャー予定!九州男児新鮮組が来場!※23日のみ開催 DOUBLE DUTCH DOUBLE DUTCH2本のロープを使い、ロープ の中でジャンプをしながらダンスやアクロバットをするスポーツ。ジャンプができれば誰でも簡単にできるので、体験会に参加して様々な跳び方にチャレンジしてみよう!FLYDIGGERZが来場! PARKOUR PARKOURフランス軍発祥のトレーニ ングカルチャーのパルクー ル。「走る」「跳ねる」「乗り越える」「掴まる」「バランスを取る」5大基礎能力を目覚めさせる様々なミッションに挑戦しよう!23日はシニアパルクールも開催! PARUONI PARUONI『鬼ごっこ』x『パルクール』究極の鬼ごっこスポーツが、菊陽町に上陸!安全で運動機能を向上させるキッズ用障害物が置かれたエリアの中で行う、1対1の「20秒間鬼ごっこ」。みんなでパルオニを楽しもう! SPECIAL TALKSHOW SPECIAL TALKSHOW22日にはパリオリンピックスケートボード女子ストリートの金メダリスト吉沢恋選手が、23日には日本選手権 6連覇中、世界大会でも活躍するBMXの中村輪夢選手が登場!貴重な機会を是非お見逃しなく!※体験会は当日受付となります。 SPECIAL GUEST 吉沢恋 吉沢恋 【SKATEBOARDING】パリオリンピック金メダリスト。22日トークショー、23日出場! 中村輪夢 中村輪夢 【BMX FREESTYLE】パリオリンピック5位入賞。23日登場! 九州男児新鮮組 九州男児新鮮組 【BREAKING】数々のタイトルを総なめ。23日登場! FLY DIGGERZ FLY DIGGERZ 【DOUBLE DUTCH】国際大会2連覇。両日登場! TAISHI TAISHI 【PARKOUR】世界大会入賞。両日登場! タイムスケジュール INFORMATION ■日時:2025年2月22日(土)、23日(日)10時~17時■場所:菊陽町総合体育館熊本県菊池郡菊陽町原水5352番地3 ■主催:くまもっと旅スポコミッション(熊本県)■協力:菊陽町■問合せ先:KUMAMOTOURBANSPORTSFES事務局 お電話 / 090-7630-1694
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熊本県菊陽町で刻まれたアーバンスポーツシーンの新たな1ページ「KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025」来年2026年の春に西日本最大のアーバンスポーツパークがここ熊本県菊陽町でオープンされることが決定している中、さらにアーバンスポーツの機運を高めるべく今回「KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025」が2025年2月22日(土)〜2月23日(日)の2日間にわたり開催された。本イベントはアーバンスポーツパーク建設予定地の目の前にある菊陽町総合体育館にて開催され、熊本で人気のスケートボード大会である「くまモンカップ」をはじめ、特別ゲストとしてオリンピック選手である吉沢恋(スケートボード・ストリート女子日本代表)・中村輪夢(BMXフリースタイルパーク男子日本代表)の2名を迎えたスペシャルトークショー、そして様々なアーバンスポーツのパフォーマンスと体験会の数々が、老若男女かかわらず来場者全員にアーバンスポーツを全身で楽しんでもらえる機会を提供した。 以下は2日間にわたり、熊本県菊陽町をアーバンスポーツの熱狂の渦に巻き込んだ「KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025」の様子だ。 オープニングセレモニー 熊本県菊陽町でオープンされるアーバンスポーツパークの名称が発表された 本イベントの開催に先立って行われたオープニングセレモニーはMC NORIの呼び込みの元、熊本県知事の木村敬氏と菊陽町町長の吉本孝寿氏の挨拶から始まり、また熊本を代表するゆるキャラの「くまモン」と菊陽町マスコットキャラクター「キャロッピー」がスケートボードに乗ってステージに登場するなど会場を盛り上げた。そして熊本出身のトップライダーである松本雪聖も登壇し、地元熊本でアーバンスポーツイベントが開催されることに対して喜びの声をあげた。さらにこのオープニングセレモニーでは、ここ熊本県菊陽町で来春にオープンする西日本最大のアーバンスポーツパークの名称が発表された。「くまモンアーバンスポーツパーク」というこの名称が今回初めて公にお披露目となると、会場内は来年の施設開業への期待も含めてボルテージが高まり、最高な雰囲気の中で本イベントがスタートした。 左からキャロッピー、菊陽町町長の吉本孝寿氏、松本雪聖選手、熊本県知事の木村敬氏、くまモンの順 スケートボード 決勝後にお互いを称え合う松本雪聖と吉沢恋 熊本県を代表するトップライダーである松本雪聖の存在もあり、今回のメインコンテンツとなったスケートボード。本イベントではコンペティションの「くまモンカップ」、チャレンジ企画の「くまモンチャレンジ」、そしてスケートボード体験会の3つが開催された。 くまモンカップ 世界で戦う日本人トップライダーたちも招待選手として参加し、昨年よりパワーアップして帰ってきた「くまモンカップ」。今回はLowクラス、Openクラス、女子クラスの3カテゴリーで競技が行われ、1日目の予選を勝ち上がった選手たちが2日目へ進む形となった。 Lowクラスは予選を勝ち上がった8名が決勝にて45秒のランを2本走り、ベストスコアで順位を争う形に。スケートボードの未来を担う様々なスキルを持ったライダーたちが自分たちのトリックを披露しあった。 楢原新のライディング 3位入賞を果たしたのは「アラレちゃん」の愛称で呼ばれる楢原新。様々なトリックを兼ね備える楢原は決勝で「スイッチキックフリップ」や「キックフリップフロントサイドボードスライド」などを綺麗に決めていくも、ラストトリックでトライしたクオーターでの「キックフリップドロップイン」に失敗。最後にミスはあったものの全体のライディングが高評価を受けて3位となった。 山崎優希のライディング 3位の楢原との接戦を勝ち切り、2位入賞を果たしたのは山崎優希。小柄な身体から繰り出される豪快なトリックが特徴的な彼は、ファーストトリック前にルーティンを間違えるハプニングがありながらもリスタート後は冷静に対処。綺麗な「キックフリップ」やバレル越えの「オーリー」などスタイリッシュなライディングを見せて終盤には「バリアルフリップ」もメイク。楢原同様に惜しくもラストトリックに失敗したが1点差で勝ち越し2位となった。 田中晴乃亮のライディング 今回、Lowクラスを見事制したのは田中晴乃亮。バリエーションの多いトリックを持つ彼は、他のライダーがなかなかトライしないトリックを連発。その中でも「フロントサイドテールブランドスライド」やロングレールでの「フロントサイド50-50グラインド to ボードスライド」そしてラストトリックの「フロントサイド5−0グラインド to ショービットアウト」が高評価を得て優勝を果たした。 Openクラスと女子クラスのダブルエントリーとなった松本雪聖 一方、OpenクラスはLowクラスと異なる競技フォーマットとなり、ベストラン方式の準々決勝を経て、準決勝からは1対1のトーナメントのジャムセッション方式に。なお勝敗は3人のジャッジによる多数決で決まる近年では珍しい「くまモンカップ」の特別フォーマットで争われた。また2分30秒という時間の中で行われるジャムセッションはランと異なり、ランの完成度よりも時間内にいかにハイレベルで会場を沸かせられるトリックをメイクできるかといった、スケートボードの本質的なコンペティションスタイルで公式大会とは違う賑やかな雰囲気の中でトーナメントが進んだ。 3位になった小西偉登のライディング 3位決定戦では女子クラスに招待選手として出場している松本雪聖と、奈良出身の13歳の若きスタイラーの小西偉登の一騎討ちに。ここまでに何本も滑ってきていることもあり、かなり疲れは見えながらも大技を決めていく両者。小西は「ビックスピンフロントサイドボードスライド」や「バックサイドノーズブラントスライド」などメイクしていく一方で、松本は小西に勝つために「キックフリップバックサイドスミスグラインド」にトライしたがメイクできずタイムアウト。3位決定戦は小西に軍配が上がる結果となった。 優勝した濱村大征のライディング そして決勝戦はOpenクラス唯一の招待選手であり国内外の大会で活躍している濱村大征と13歳の若き実力者で準々決勝では1位通過を果たした酒井太陽の戦い。決勝までほぼノーミスのライディングを見せてきた両者であったが、ここまで来るとやはり疲れもありミスが多くなる展開に。この2分30秒の尺の中でどちらが高難度のトリックでジャッジと会場を魅了できるかが勝敗を分けた。濱村は「トランスファーバックサイドテールブランド」や「ノーリーフロントサイドクルックドグラインドのレール全流し」を見せると、終盤では豪快な「キックフリップフロントボードスライド」を決めて会場を沸かせた。 2位の酒井太陽のライディング 一方、酒井は細かくトリックを決めていきながら自分のペースを作っていくライディングで戦う。その中でも「バックサイド270ボードスライド」、「キックフリップバックサイド180」をメイク。最後には「スイッチキックフリップフロントサイドボードスライド」を決めるもこれは惜しくもタイムアウト後だったため加算されず、優勝の座を濱村に譲ることとなった。 中島野々花のライディング 女子クラスもOpenクラスと同様に準決勝からは1対1のトーナメントのジャムセッション方式で争われた。そして今回ここまで勝ち上がったのは招待選手となった熊本の期待の星である松本雪聖、世界最高峰の舞台で活躍している上村葵、パリオリンピック金メダリストの吉沢恋の3名に加えて、全日本選手権で強さを見せており世界大会への出場経験を持つ中島野々花とまさに世界で活躍するメンバーたちが名を連ねる展開。 上村葵のライディング 3位決定戦では上村葵と中島野々花のダウンレールを使った大技合戦に。完全にどちらがベストトリックを決め切るかで勝敗を分けるようなワントリックに注力した戦いとなった。上村は早速「フロントサイドフィーブルグラインドの全流し」をメイクすると、複数回のトライで「フロントサイドノーズブラントスライド」を見事メイク。一方で中島は準決勝でメイクできずにいた「トランスファーフロントサイドリップスライド」にトライ。何度も転倒しながらも執念のアタックを見せたが今大会で決め切ることができず、3位の座は上村が勝ち取った。 松本雪聖のライディング そして全プログラムの最後に行われた女子クラスの決勝戦は吉沢恋と松本雪聖の戦い。前半の1分間はどちらも一歩も譲らず入れ替わり立ち替わりで次々と高難度トリックをメイクしていく。吉沢が「ビックスピンフロントサイドボードショービットアウト」を決めれば、すぐ松本が「キックフリップバックサイド50-50グラインド」を決め返すといった一進一退の互角の攻防が続いた。 吉沢恋のライディング そして後半の1分半はワントリックにこだわる展開に。吉沢はヘルメットを被り戦闘態勢で「ビックスピンテールブラントスライド」へ、松本はOpenクラスではメイクできなかった「キックフリップバックサイドスミスグラインド」にトライ。拮抗した戦いの中、タイムアウト後に特別に設けられたラスト一本で見事松本が決め切り優勝を勝ち取ったが、その後の泣きの一回で吉沢もしっかりトリックをメイク。世界レベルのトリックバトルをここ熊本県菊陽町で披露してみせた。 くまモンチャレンジ くまモンチャレンジの様子 「くまモンカップ」の合間で2回にわたり開催された「くまモンチャレンジ」。レベルを問わず、子どもたちが今回クリアしたいことをMCに宣言して60秒間の中でチャレンジ。見事チャレンジを成功させたり大健闘を見せた子どもたちには認定証が手渡された。実際に大会が行われているスケートパークエリアで、今回初めてスケートボードにチャレンジする子どもたちもおり、その顔には緊張の色が浮かびながらもどこかこの会場の雰囲気に後押しされて楽しくトライしている姿も印象的だった。 スケートボード体験会 スケートボード体験会の様子 また屋外では終日スケートボード体験会が開催され、寒空の下ではあったが子どもたちを中心に多くの参加者が集まった。参加者の中には初めてのスケートボードに怖がりながらトライしていた子どもたちもいたが、講師陣が手取り足取りサポートして最終的には楽しく滑る様子もうかがえた。 SPECIAL TALK SHOW:吉沢 恋 吉沢恋のトークショー 「くまモンカップ」にも招待選手として参加したパリオリンピック金メダリストの吉沢恋によるトークショーでは、スケートボードを始めたきっかけからパリオリンピック金メダル獲得に至るまでのストーリーをはじめ、練習方法や強さの秘訣など、スケーターはもちろんファンが聞きたい吉沢恋のあれこれについて色々な角度から話を聞くことができた。 SPECIAL TALK SHOW:中村 輪夢 中村輪夢のデモラン イベント1日目の吉沢恋のトークショーに続いて、2日目にスペシャルゲストとして会場を盛り上げたのは、BMXフリースタイルパーク・パリオリンピック日本代表の中村輪夢。登場早々にスケートパークのセクションを使って「ダブルテールウィップ」などの豪快なトリックを披露して会場を盛り上げた。 中村輪夢のトークショー トークショーでは東京オリンピック・パリオリンピックと2大会の出場を経験した中村にだからこそ聞ける様々な質問がMCから投げ掛けられ、自身のトリックに関しては「誰もやっていない技を考えるようにしている」と話し、来年オープンする「くまモンアーバンスポーツパーク」についても期待を寄せ、自身の目標としては2028年のロスオリンピックでメダル獲得に対する強い意向も示した。 ダブルダッチ FLYDIGGERS feat. JUMPROCKのパフォーマンス スケートボードの「くまモンカップ」が横で開催される中、その合間で2日間にわたり会場を盛り上げたのはプロダブルダッチチーム「FLYDIGGERS feat. JUMPROCK」。今回はFLYDIGGERSのメンバーに加えて、同じく日本のダブルダッチシーンを牽引するプロチーム「REG☆STYLE」のメンバーであるJUMPROCKが特別参加。豪華メンバーによるパフォーマンスはまるでロープを使っているとは思えないほどの流れるようなステップと豪快なアクロバットで会場を沸かした。 ダブルダッチ体験の様子 毎パフォーマンス後に開催された体験会では、多くの子どもたちや親御さんが列をなすほど集まりダブルダッチに挑戦。参加者はプロダブルダッチャーによる見事なロープ回しに身を委ねて、ロープの回転に合わせてジャンプし、時にはオリジナルなムーブも交えたりとダブルダッチを楽しんだ。 ブレイキン 九州男児新鮮組によるショーケース そして本イベントには九州を拠点にするトップダンスチーム「九州男児新鮮組」が来場。彼らのブレイキンショーケースパフォーマンスは会場内で一際大きな盛り上がりを見せた。小学生から大人までそれぞれ違ったスタイルを持つBBOYたちが大勢で音楽に合わせて繰り出す豪快なムーブの数々は観客の目を釘付けにしていた。 ブレイキン体験の様子 またパフォーマンス後に開催された体験会には、その熱も冷めあらぬまま、多くの来場者が訪れ簡単なフットワークやフリーズなどを体験。初めてブレイキンを体験する参加者でも楽しく学べるように「九州男児新鮮組」のメンバーが動かし方やムーブの名前を分かりやすく丁寧に指導。最後には習ったことをおさらいしてみんなで実際にワンムーブを披露する時間も設けられた。 パルクール パルクール体験の様子 パルクールは「走る」「跳ねる」「乗り越える」「掴まる」「バランスを取る」という基礎能力を伸ばし、イメージした通りに動ける機能的な身体作りを目指すアクティビティとして生まれたスポーツであるため、身体ひとつで楽しめる子どもたちにとっては人気の体験会であった。屋外に設けられた専用エリアで参加者はトップパルクールアスリートのTAISHIによるサポートの下、細い一本橋を走ったり、パルクールの技術であるヴォルトなどにトライしながら障害物を飛び越えていった。 シニアパルクールパフォーマンスの様子 また2日目にはシニアパルクールパフォーマンスとして、年配のトレーサーが子どもや若者顔負けの動きを披露。パルクールは若者だけのスポーツではないことを示すパフォーマンスでアーバンスポーツがここ菊陽町で幅広い年代に浸透していく様子が垣間見られた。 パルオニ パルオニの様子 『鬼ごっこ』×『パルクール』の究極の鬼ごっこスポーツであるパルオニは、アーバンスポーツイベントでも大人気のコンテンツ。今回はパルクール体験会の横で専用のエリアが設けられ、親子や兄弟、小学生の友達同士など様々な組み合わせで1対1の「20秒間鬼ごっこ」が繰り広げられた。 鬼ごっこであるため、早く捕まえた方が勝ちというルールで、どちらが早く捕まえられるのかハラハラドキドキの手に汗握る戦いもこのコンテンツの魅力。参加者各々が結果に一喜一憂する姿を見せて、気づけば楽しみながらパルクールを体験している様子がうかがえて、終始その列は途切れることなく大盛況だった。 フードエリア フードエリアのブースの一部 イベント期間中、様々なスポーツ体験を終えてお腹を空かせた大勢のお客さんで賑わっていたのがこのフードエリアのブースの数々だ。当日は熊本名物から子どもに人気なイベントフードまで様々なキッチンカーが出店。来場されたお客さんは美味しいフードを楽しみながら温かいドリンク等で身体を温めて引き続き一日中イベントを楽しんでいた。 最後に 老若男女問わず来場者全員が「KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025」を楽しんだ。 今回の「KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025」を通じて特に感じられたのが、アーバンスポーツが若者だけではなく老若男女に楽しんでもらえるものになっているということ。実際に今回の会場にも幅広い年齢層の来場者が一堂に介して同じ時間を楽しんでいる姿が垣間見れた。そんな中でついに来年は「くまモンアーバンスポーツパーク」がオープンする。今後どういう形でここ熊本県菊陽町がアーバンスポーツの町として発展していくのか、トークセッションで中村輪夢が語っていた「地方が盛り上がれば、日本が盛り上がる。熊本からスターが出てほしい」という思いにも沿って、さらにこの町がアーバンスポーツを盛り上げていく中心地になることを期待したい。 イベント概要 ■日時:2025年2月22日(土)、23日(日)10時~17時■場所:菊陽町総合体育館 (熊本県菊池郡菊陽町原水5352番地3)■主催:くまもっと旅スポコミッション(熊本県)■協力:菊陽町
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御前崎にアーバンスポーツの熱気が生まれる!「Whitebuffalo OMAEZAKI Pro」「Urban Sports Camp in Omaezaki」Whitebuffalo OMAEZAKI Pro 2024年9月4日〜9月8日にかけて静岡県御前崎市ロングビーチにてQS3,000 Whitebuffalo OMAEZAKI Proが開催された。今年で3回目を迎えた今大会、QS3000にグレードが上がりパリオリンピック日本代表として出場していた松田詩野や稲葉玲王、World Surf Leagueアジアリージョントップで御前崎を地元とする池田未来、CSに出場している伊東李安琉、都筑有夢路も出場し、来シーズンのCS出場をかけたハイレベルな戦いとなった。 ©︎Whitebuffalo OMAEZAKI Pro / photo by Shuji Izumo 大会期間中5日間通して腰〜腹とコンパクトなサイズながら、良い波を掴むと選手たちは素晴らしい演技を披露していた。大会会場では多くのギャラリーが観戦し、選手のサイン会やビーチクリーンも行われた。 女子の優勝は松岡亜音 ©︎Whitebuffalo OMAEZAKI Pro / photo by Shuji Izumo 女子の決勝はCSツアーに参戦する松岡亜音。対する相手は御前崎をホームポイントとし、アジアリージョナルトップの池田未来。松岡亜音は準決勝と同様、試合開始と共に動く戦略でスコアを重ねていき決勝戦を戦っていく。 対する池田未来は今大会、同じロキシーチームの大村奈央プロをコーチにつけ、自分が選んだ波に的を絞り試合に挑んでいたが、狙っていた波が試合時間に間に合わずタイムアップ。試合開始から動きながら波を見つけスコアを伸ばした松岡亜音が優勝となった。 日本での試合は久しぶりと語っていた松岡亜音。この後The Open Surfing Miyazaki Seriesにも出場予定。弾みをつける1勝となった。 男子の優勝は小林桂 ©︎Whitebuffalo OMAEZAKI Pro / photo by Shuji Izumo 男子の決勝はWSLのシステムが変わりノースアメリカのリージョナルになることから日本のアジアリージョナルの試合出場が久しぶりとなった小林桂。対する相手は、波を待つメンタルを兼ね揃えメンタルの強さを見せ今大会でも存在感を放っていた長沢侑磨。 小林桂は先手で動くことを意識した試合運びに対し、長沢侑磨は良い波を待つ戦略。決勝時間30分の間に16本乗りスコアを最後に伸ばした小林桂が嬉しいQS3000初優勝となった。 8月28日から9月1日までアメリカ合衆国ノースカロライナで行われていたWorls Surf League QS1000 WRV Outer Banks Proに出場し、そのままの足で日本に来日。スポンサーのお陰で今大会出場することが出来たと優勝スピーチでは感謝の気持ちを伝えていた。 Men’s ©︎Whitebuffalo OMAEZAKI Pro / photo by Shuji Izumo 優勝:小林桂 (USA)2位:長沢侑磨3位:仲村拓久未、渡邉壱孔 Women’s ©︎Whitebuffalo OMAEZAKI Pro / photo by Shuji Izumo 優勝:松岡亜音2位:池田美来3位:野中美波、中塩佳那 特別賞(CITIZENプロマスター賞)/ ベストライディング(トータルハイスコア) ©︎Whitebuffalo OMAEZAKI Pro / photo by Shuji Izumo 男子:小林桂 / 14.50ポイント女子:野中美波 / 14.75ポイント Urban Sports Camp in Omaezaki 2024年9月7日(土)、静岡県御前崎市 市営 薄原駐車場にて、御前崎市で2度目となるアーバンスポーツツーリズムプロジェクトUrban Sports Camp in Omaezakiがwhitebuffalo OMAEZAKI PRO 2024とともに併催され、今年も御前崎の土地にアーバンスポーツの熱がもたらされた。 晴天の中、御前崎のビーチを横目にフリースタイルフットボールとスケートボードのショーケースと体験会が開催。一流アスリート達によるパフォーマンスには大きな拍手が巻き起こり、体験会では親子連れの参加も多く見受けられ、今年もアーバンスポーツに触れる最高な機会となった。 Urban Sports Camp in Omaezaki ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo フリースタイルフットボール、スケートボードの体験会では、初めて競技体験する人も多かったが、講師による丁寧な指導の元、徐々にコツを掴み出すと1日でトリックを習得する様子も見られた。また本イベントには地元のOMAEZAKI DJ PROJECTから9才のDJ、Hiro8もDJとして参加し、アスリートとともにアーバンスポーツにマッチしたテンションの上げる選曲でイベントを盛り上げた。 フリースタイルフットボール Yu-to ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo フリースタイルフットボールエリアでは、会場である静岡県御前崎市出身で国内最大のフリースタイルフットボールチームAir Technician所属のフリースタイルフットボーラーYu-toによりフリースタイルフットボールパフォーマンスが行われた。 Yu-toは、Whitebuffalo OMAEZAKI Proのサーフィン会場でも急遽パフォーマンスを披露。技の説明とともに数々のトリックを披露し、フィナーレの大技チャレンジでは今年8月に行われた世界大会でも使用したトリックを披露。技が決まると大きな歓声が巻き起こり、観客を盛り上げた。Yu-toにとって地元である御前崎にの子供達に夢や元気を与える場となっていた。 ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo また、Yu-toによりフリースタイルフットボールの体験会も行われ、地元の学生や家族連れが参加し、ショーケース内で披露された技もレクチャーされた。参加者達は技が成功すると喜びの表情を浮かべ、参加者同士でもコツを教え合ったり親子同士でも動画撮影をしたりと交流が見られた。動画撮影では全員で技を成功させると歓喜の表情が見られ、参加者は楽しそうにハイタッチしていた。 スケートボード 中坂優太(写真左)、原悠真(写真右)©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo スケートボードでは、2024パリオリンピックで中国のツイ・チェンシーをストリート女子4位に導き、数々の世界ランキング上位選手を幼少期に指導した中坂優太、静岡のスケートシーンを長く牽引する原悠真、幼少期からミニランプを得意とし、世界で注目される菊池泰世の3名のスケートボーダーが来場し、デモンストレーション、体験会が行われた。 菊池泰世 ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo オリンピック選手の指導経験もある講師達の丁寧で分かりやすい指導のがなされ、未経験の参加者も一人で滑ることができるようになっていた。また講師以外にも静岡県内から多くのスケートボーダーが来場し、講師のサポートをしつつ参加者達と御前崎の海風を感じながら練習に励んでいた。 ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo 基本的な滑りを習得した参加者はトリックにもチャレンジし、上達していく過程を楽しんでいた。参加者達は体験会の時間以外でもスケートボードに興味津々になっており、練習に夢中になっていた。 来場者特典 体験会参加者限定缶バッジ ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo 本イベントでは体験会の参加者全員に限定の缶バッジが配られ、受け取った子供達は大満足した表情で競技の体験に参加した。体験会が終わった後もイベントの思い出に残る嬉しい特典だ。 OMAEZAKI DJ PROJECT Hiro8 ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo 地元のOMAEZAKI DJ PROJECTからDJとして参加したHiro8は、イベントにマッチした選曲と自身のキャラクターでイベント会場を盛り上げた。また、参加したアスリートとのパフォーマンスとDJの即興コラボも見られ、イベント参加者とも交流の輪が広がっていた。 最後に ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo 御前崎の海風を感じながらアーバンスポーツに触れる、最高の機会となった「Urban Sports Camp in Omaezaki」。今年はパリオリンピックの開催もあり、アーバンスポーツへの関心がより世間で高くなっている中、このようなイベントが開催されることで、より一層今後もアーバンスポーツの競技普及拡大が見込まれるだろう。そして、「Whitebuffalo OMAEZAKI Pro」との併催がされ、パリオリンピックで活躍した松田詩野と稲葉玲王も出場し、多くの注目が集まった。観光業の栄える御前崎市全体としてアーバンスポーツを盛り上げる動きが見られている。「Urban Sports Camp in Omaezaki」、「Whitebuffalo OMAEZAKI Pro」ともに御前崎市のアットホームな温かさを感じるイベントとなった。今後のこれらのイベントや御前崎市のさらなる発展に期待が集まる。 Urban Sports Camp in Omaezaki イベント概要 ©︎Urban Sports Camp 名称:Urban Sports Camp in Omaezaki主催:Urban Sports Camp 実行委員会日時:2024年9月7日(土)会場:静岡県御前崎市 市営 薄原駐車場内容:各競技パフォーマンスショー及び体験会 フリースタイルフットボール/スケートボード The Moments Of「Urban Sports Camp in Omaezaki」 ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo ©︎Urban Sports Camp / photo by Shuji Izumo